2009年 11月 30日
原木に抱きつく
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原木のなめこと椎茸のキノコ汁です。めちゃうまです。
最近スーパーに売っているキノコは菌床(オガクズなどの木質基材に米糠などの栄養源を混ぜた人工の培地)栽培です。菌床で栽培されたなめこと、原木のなめこはまるで違います。何が違うって、大きさが。
もらって初めて食べましたが、それがまた美味しいのなんのって。
ぬめぬめ系フェチになる人の気持ちがよく分かる。
さて、現在身体はがくがくです。筋肉痛満開。
昨日と今日とムキムキ系の仕事でした。椎茸の原木を運ぶ作業。原木も、細い枝から、ド太い幹まで様々。ド太い幹になると、多分30キロ近い重さがあります。腰を痛めないように気を使いながらの作業。どうせ抱っこするならお姫様の方が・・・・と思ったりしますが、現実は色気ゼロ・渋さ満開の「コナラの幹」です。「ミキちゃん」ではない。
こんな作業を毎日毎日繰り返していたら、亀田も真っ青の肉体が得られそう。
そして、原木を立てかける柵の杭をうつのも結構なマッスルが必要です。カケヤと呼ばれる木槌そのものも重さはありますし、勢いも必要。そして、なにより集中力が必要。餅つきと同じ要領ではありますが、あてる場所が臼と違って、杭の先です。しかも、ビールケースの上に立った状態という不安定さ。ミスったら大変・・・と言いながら、一度ミスって自分の乗っているビールケースをぶっ飛ばし、ダルマ落としの如く。笑いごとではないんですが。
昨日と今日で、確実に餅つきがうまくなったと思われる。
by uno_daisuke513
| 2009-11-30 21:45
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