2008年 10月 24日
さらば、ジャリ蕎麦
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勉強の魔の手から解放され、しかも雨の続く日々。
チャンスです。
久々の
そば打ち。
今回は時間をかけて、玄蕎麦→(製粉)→そば粉→(蕎麦打ち)→いただきます
の行程です。
もちろん蕎麦は自家製。ジャリ蕎麦(噛むとジャリっという)の異名を持つ曲者であります。
なんとかジャリ蕎麦からの脱却をはかるべく、今回は思考に思考を重ねました。
ここで根本的な問題となるのが、
あの
ジャリ
の原因がなんなのか。
1、殻
2、小石
3、石臼
この3つが考えられるわけですが、僕は密かに2であると本能的に感じていました。
ただ、人にくわせる手前、
「ジャリっていうけど、それ、石だから」
とは、言いにくいんですね。
「ジャリっていうけど、それ、殻だから」
こっちの方が安心感があるでしょ。確信犯罪的ですね。
蕎麦であることは確かなわけで。異物混入とはまた違う。しかも、なんか栄養分がありそうなのは、勝手な主観でしょうが。
さて、今回は、適当なフルイを発見したので、原因追及の実験をしたわけです。
石臼で製粉にする前に石を取り除こう、作戦です。
初めからやっとけよ、とは言わないで。
蕎麦のサイズは残し、それより小さいものは落とします。
すると、
おおー!落ちてる落ちてる。
小石が。
やっぱ、いたんですね。パッと見は見えてなかったけど。
ジャリの原因がいよいよ確信めいてきました。
そして、製粉→蕎麦打ち。
およそ200gの蕎麦粉を製粉するのに約1時間。
蕎麦打ちが1時間。
2時間の作業です。
なんて贅沢な食べ物でしょう。
そして完成
この色の濃さが、田舎蕎麦らしくて僕は好きです。
そして気になるジャリは・・・
ない!
ほとんどない!
とうとうジャリ蕎麦から卒業!
しかも、
「美味い!」
風味、つや、食感、どれをとっても最高レベル!
これを超える蕎麦を出す店はそうはないでしょう。
そして、今までジャリ蕎麦を食べさせた方々、落ち着いて聞いてください。
あれは、
「石」
でした。
チャンスです。
久々の
そば打ち。
今回は時間をかけて、玄蕎麦→(製粉)→そば粉→(蕎麦打ち)→いただきます
の行程です。
もちろん蕎麦は自家製。ジャリ蕎麦(噛むとジャリっという)の異名を持つ曲者であります。
なんとかジャリ蕎麦からの脱却をはかるべく、今回は思考に思考を重ねました。
ここで根本的な問題となるのが、
あの
ジャリ
の原因がなんなのか。
1、殻
2、小石
3、石臼
この3つが考えられるわけですが、僕は密かに2であると本能的に感じていました。
ただ、人にくわせる手前、
「ジャリっていうけど、それ、石だから」
とは、言いにくいんですね。
「ジャリっていうけど、それ、殻だから」
こっちの方が安心感があるでしょ。確信犯罪的ですね。
蕎麦であることは確かなわけで。異物混入とはまた違う。しかも、なんか栄養分がありそうなのは、勝手な主観でしょうが。
さて、今回は、適当なフルイを発見したので、原因追及の実験をしたわけです。
石臼で製粉にする前に石を取り除こう、作戦です。
初めからやっとけよ、とは言わないで。
蕎麦のサイズは残し、それより小さいものは落とします。
すると、
おおー!落ちてる落ちてる。
小石が。
やっぱ、いたんですね。パッと見は見えてなかったけど。
ジャリの原因がいよいよ確信めいてきました。
そして、製粉→蕎麦打ち。
およそ200gの蕎麦粉を製粉するのに約1時間。
蕎麦打ちが1時間。
2時間の作業です。
なんて贅沢な食べ物でしょう。
そして完成
この色の濃さが、田舎蕎麦らしくて僕は好きです。
そして気になるジャリは・・・
ない!
ほとんどない!
とうとうジャリ蕎麦から卒業!
しかも、
「美味い!」
風味、つや、食感、どれをとっても最高レベル!
これを超える蕎麦を出す店はそうはないでしょう。
そして、今までジャリ蕎麦を食べさせた方々、落ち着いて聞いてください。
あれは、
「石」
でした。
by uno_daisuke513
| 2008-10-24 09:27
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